[1392]管理人:蒼瀧・よっちゃん
以前から「行くで、行くで、観に行くで!」と予告していた、例の映画に昨日(9/14)レイトショーを観に行って参りました。
・・・・・え〜っと、まずは、一言で言うと「アホや!ここにアホがおるでぇ〜!」と原作者と監督2名に向かって、両手に「うま●棒」を持ち、周りをぐるぐる踊りたくなります、なっ! ↑もちろん大絶賛と言う意味ですよ。
本家「日本沈●」が、日本が沈没するまでの様子を描いたものだとすると、「日本以外全部●没」は、日本以外が沈没した後の様子を描いたものですな。
始終アホアホな内容で、いちいち突っ込み入れてられません。むしろ河崎作品に突っ込みを入れるヤツは、野暮やと思います。アレは、受け入れて楽しむものでしょう。 んで、アホアホな内容の中にも、ホロリとくるエエ台詞もあり、笑ってるだけではありません。教訓めいたものは、むしろ本家よりあるかと思いますよ、それも痛烈に!
しかしながら、笑ってられるのも日本人だけかもしれませぬ。諸外国の方々には、ちとハードかも。「えぇ〜、ここまでやってええのん?」みたいな。作品の基本が既に、日本以外沈没させてしまってるから、諸外国にケンカ売ってるようなもんデースヨ。ま、その辺は、アホアホ映画なんで、心広く持って観て頂きたいデス。原作者のT井センセも「アホ映画ですよ。」言うとったし。
それでは、次回は、某頭髪の不自由な刑事映画をお楽しみに。(私がね。)
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2006年09月14日 (木) 18時57分
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